旅行記-中南米
Torres del Paine(トーレス・デル・パイネ=パイネの塔)へのトレッキングの翌日は、Grey Glacier(グレイ氷河)へ。日帰りで訪れるのは難しいというブログ記事も目にしましたが、Torres del Paineに比べると高低差が少ないため、それなりにアップダウンが…
Buenos Aires(ブエノスアイレス)から夜行バスで20時間かけて向かったのは、イグアスの滝観光の拠点となる街Puerto Iguazu(プエルトイグアス)。行きも帰りも同じバス会社を利用したのですが、食事の内容がまったく異なりました。不思議。 (1枚目が往路で…
南米観光の最後の地、Buenos Aires(ブエノスアイレス)。次なる目的地、London(ロンドン)へのフライトチケットが最も安くなる日まで待っていたことと、ヨーロッパの旅程を組む時間を確保するために、Iguazu(イグアス)へのショートトリップをはさんでBue…
パタゴニア地方で最後に訪れたのがチリのPuerto Natales(プエルト・ナタレス)。ここは、Fitz Roy(フィッツロイ)と双璧をなすTorres del Paine National Park(トーレスデルパイネ国立公園)の拠点となっている街で、規模は小さいながら中心部は旅行客で…
Fitz Roy(フィッツロイ)があまりに印象的なため霞みがちなLaguna Torre(ラグナ・トーレ)ですが、こちらも道中の風景を楽しめる素晴らしいトレッキングルートでした。せっかくEl Chalten(エル・チャルテン)を訪れるのなら、Fitz Royを見るだけではもっ…
El Calafate(エル・カラファテ)から約200km北に位置するEl Chalten(エル・チャルテン)は、小さい村ながら美しい自然を楽しめるトレッキングルートがたくさんある素晴らしい場所です。パタゴニアの中でも南部にあり気候条件が厳しいため、12月頃から3月頃…
El Calafate(エル・カラファテ)は、南米大陸のほぼ南端に位置するアルゼンチンの小さな街。街の中心から約80km西にPerito Moreno(ペリト・モレノ)という南米で3番目に大きい氷河があり、この氷河の上でトレッキングをするというのが私たちのパタゴニアの…
Nahuel Huapi(ナウエル・ウアピ)国立公園で、Refugio Frey(レフヒオ・フレイ)という山小屋に向かうトレッキングルートを歩くために訪れたBariloche(バリローチェ)。時間に余裕があったため、二度と来ないであろうBarilocheを徹底的に満喫しようと考え…
アルゼンチンのスイスと称されるBariloche(バリローチェ)。チリのPucon(プコン)と同様に湖畔にある自然豊かな高原リゾートで、日本の軽井沢に似た雰囲気を感じます。Barilocheでもトレッキング三昧。ルート自体の魅力に加え、路線バスでアクセスできる自…
コバルトブルーの湖が美しいHuerquehue(ウエルケウエ)国立公園でのトレッキングに続き、Pucon(プコン)の市内観光編。街の西側に広がるVillarrica湖は天気のいい日は真っ青に輝き、ピクニックに最適。 湖岸にはビーチ(Playa Grande)もあり、泳いだりウ…
その名前が持つの響きから何となく憧れを持ち、旅行中に絶対に訪れたいと思っていたパタゴニア。南米大陸を流れるコロラド川以南の地域の総称で(Wikipediaより)、ひとくくりにパタゴニアと言ってもそこで楽しめるアクティビティは多岐に渡ります。特に有名…
3泊4日で滞在したチリの首都Santiago(サンティアゴ、サンチャゴ)。宿泊場所はAirbnbで見つけたマンションの1室です。例に漏れず、今回も観光は半日程度であっという間に終了。1月のSantiagoは日本の真夏のような気候で日中に観光するのが辛かったこと、日…
ボリビアとの国境にあるチリの砂漠地帯の街、San Pedro de Atacama(サン・ペドロ・デ・アタカマ)。砂漠と名のついた場所に滞在するのは今回が初めてで、何から何まで想像できなかったため楽しみにしていました。 まず仕事から済ませるのが私たちの流儀。チ…
ウユニツアー(前編)はこちら2日目の朝は8時に塩のホテルを出発。火山と砂の大地が広がる中を車で走ります。車での移動の道中、小さい塩湖や 活火山、 フラミンゴの生息する湖 を見て湖畔で昼食。食事はドライバーのRobertoが用意してくれます。 午後は、木…
南米のハイライト、ウユニ塩湖。雨季には広大な塩湖に水が張り、昼間は青空を、夜は星空を鏡のように映します。その光景は天国のようだと耳にしたことがあり、ひと目見てみたいとウユニ塩湖のシーズンに合わせて南米旅行のスケジュールを決めたのでした。し…
ボリビアの首都La Paz(ラパス)は、世界一高所にある首都だそう。すり鉢状の地形で、高いところから街全体を見渡すと山の斜面にずらっと家が並ぶ風景が延々と続いているような不思議な光景が広がっています。 傾斜が大きすぎるせいか電車は通っておらず、交…
約1ヶ月に渡るペルー旅の最終目的地はPuno(プノ、プノー、プーノ)。チチカカ湖畔の街で、葦でつくられた浮島「Uros Islands(ウロス島)」観光の拠点になっています。チチカカ湖は世界で最も高地に存在する船が航行可能な湖で、ペルーとボリビアにまたがる…
Cusco(クスコ)からAguas Calientes(アグアスカリエンテス)への珍道中はこちらいよいよ遺跡観光当日。私たちは遺跡への入場が7時以降、ワイナピチュ登山への入場が7時〜8時というチケットを購入したため、7時を目指して遺跡に向かいました。Aguas Calient…
インカ帝国時代の遺跡、マチュピチュ。山を背景に遺跡全体を収めた写真(以下)は日本で幾度となく目にしてきたものの、それ以上でもそれ以下でもないだろうとあまり期待はしていませんでした。 が、実物は想像を遥かに超えて素晴らしく、訪れてよかったと心…
前回の記事ではCusco(クスコ)への怒りを綴りましたが、観光資源に恵まれているのもまた事実。まず、街に入ると印象的なのはレンガ色の景観。高台からはその町並みが一望できます。 中心広場(Plaza de Armas)にある大聖堂(Catedral de Cusco)や教会(Ig…
Lima(リマ)やArequipa(アレキパ)での経験や、インターネット上の情報から、観光・食ともに楽しみにしていたCusco(クスコ)滞在。しかし、残念ながらその期待は裏切られることになるのでした。 ※タイトルは、映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』…
Colca Canyon(コルカキャニオン)は世界で2番目に深い渓谷で、南米の中でも人気の高いトレッキングスポットのひとつ。トレッキング初心者の私たちでもガイドをつけず、途中の村に宿泊しながら2泊3日のトレッキングを完遂できました。初日は、標高3,000m超の…
Cruz del Surが運行するバスに乗りLima(リマ)からArequipa(アレキパ)へ。ArequipaはColca Canyon(コルカキャニオン)でのトレッキングに向けた中継地で、中心部の建物の色から「白い街」の異名を持つ街。海抜は約2,300mです。Arequipaには観光と高山病…
Lima滞在記の前編はこちらLimaを語る上で外せないのが美味しい食事。ここぞとばかりにセビーチェ(魚介をレモンでマリネしたもの)や魚介の炊き込みご飯等、海の幸を堪能。地元の人にも人気のPunto Azulは、ローカルの食堂よりは値が張りますが、3000円程で…
ペルーでは、Lima(リマ)での滞在に続いて渓谷でのトレッキングを計画していました。しかし、ちょうどクリスマスと年末年始にかかるスケジュールとなり、交通機関や小売店の営業がストップする可能性が懸念されたため、Limaに長期滞在してクリスマスと年末…
ガラパゴスからは一度エクアドルのGuayaquil(グアヤキル)に飛び、今度はバスでペルーの首都Lima(リマ)へ。久しぶりの陸路での国境越えです。アジア諸国と比べて南米は命に関わるような危険が満載というイメージがあり、外国人旅行者からの評価が高く安全…
ガラパゴス最後の島は、San Cristobal(サンクリストバル)島。直前まで滞在していたIsabela(イサベラ)島からSan Cristobalまでは直通のフェリーがなく、本来はSanta Cruz(サンタクルス)島を経由する必要があるのですが、San Cristobalの宿泊先のホスト…
Santa Cruz(サンタクルス)島からIsabela(イサベラ)島へはフェリーで約2時間。道中(海中?)は波に逆らい進んでいるためかものすごい縦揺れ。一定の高さから落ちるような衝撃が続き、船が壊れるのではないかと心配になるほどでした。三半規管が弱い私は…
ガラパゴス諸島に空路で行く場合、エクアドルの首都Quito(キト)または最大都市Guayaquil(グアヤキル)から飛行機で飛ぶことになります。一方のガラパゴスの玄関口は、Santa Cruz(サンタクルス)島とSan Cristobal(サンクリストバル)島の2択。私たちはH…
夫はHavanaで散髪に挑戦。市場調査を経て相場(3ドル)を押さえ、一番感じがよかったお店へ。途中で何度もこちらの要望を確認しながら、オーダー通りに丁寧に髪を切ってくれました。お店を出る際に写真を撮ろうとスマートフォン構えるとカメラ目線で格好よく…