カトマンズ滞在記:日常のトラブル集
計11日間、カトマンズの中心部タメル地区から徒歩30分程の個人宅にホームステイ中。日々の生活で生じたトラブルをまとめてみました。日本での生活では考えられないことばかり。日に日にタフになります。
停電
大体2日に1回の頻度で停電します。カトマンズに到着した日の夕食中に停電し驚きましたが、今は日常茶飯事と受け流せるようになりました。ネット環境が遮断されるのが痛い。スマートフォンの懐中電灯が活躍します。
トイレの水が流れない
到着した翌日の朝に発生。精神的につらい。
トイレの蓋が落下する
修理の人を呼ぶのかと思いきや、滞在先のホストが自力で修理してくれました。
シャワーのお湯が出ない
これまで2度水のシャワーで入浴。肌寒い日にはお湯が出るか確認必須です。太陽光でお湯を沸かしているとのことで、特に雨の日はリスクが高い。
(2018.8.29追記)
ついに入浴中に停電。お湯が出ないどころか水すら止まり、電気も消える始末。滞在先の給湯設備が壊れ、徒歩3分の建築中のホテルでシャワーを浴びている最中だったので本当に真っ暗。石鹸の泡がついたまま服を着て、滞在先に戻って水シャワー。さすがに泣きそうになりました。ネパールには住めません。
飼い犬に引っ掻かれ狂犬病の注射をする
狂犬病は発症すると100%死亡するとされる恐ろしい感染症。日本、イギリス、スカンジナビア、オーストラリア、ニュージーランドを除き世界中で発生しています。動物が好きな私にとって動物との接触を避けるだけでなく、接触した際に治療を受けないといけないのはショックでした。
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou10/
おもしろくないネパール人のジョーク(2018.8.27追記)
トレッキングの道中、ガイドのJ氏が口にしたジョーク。どれもJ氏のツボらしく、夫の肩を叩きながら笑っていました。
①Chinese food, Italian suit, American life, Japanese wife…日本人はコークの瓶のような体型で欧米の女性と比べ自己主張も少ないから、との由。
②NEPAL = Never End Peace And Love…何がおもしろいのか謎。
③JAPAN = Jumping And Pumping At Night…意味不明。下ネタ?
ローカルバス(2018.8.31追記)
舗装されていない道を進むときの揺れがひどく、むち打ちになるレベル。また、窓やトランクの防水性が限りなく低いため、雨が降ると窓を閉めていても隙間から泥水が侵入してくる。バスが揺れるとその水がはねて服や荷物が汚れる。トランクに入れていた荷物ももれなく泥水まみれになる。防水カバー必須。