Santa Cruz（サンタクルス）島からIsabela（イサベラ）島へはフェリーで約2時間。道中（海中？）は波に逆らい進んでいるためかものすごい縦揺れ。一定の高さから落ちるような衝撃が続き、船が壊れるのではないかと心配になるほどでした。三半規管が弱い私は…

ガラパゴス諸島に空路で行く場合、エクアドルの首都Quito（キト）または最大都市Guayaquil（グアヤキル）から飛行機で飛ぶことになります。一方のガラパゴスの玄関口は、Santa Cruz（サンタクルス）島とSan Cristobal（サンクリストバル）島の2択。私たちはH…

夫はHavanaで散髪に挑戦。市場調査を経て相場（3ドル）を押さえ、一番感じがよかったお店へ。途中で何度もこちらの要望を確認しながら、オーダー通りに丁寧に髪を切ってくれました。お店を出る際に写真を撮ろうとスマートフォン構えるとカメラ目線で格好よく…

キューバではOld Havanaと呼ばれる古い街並みが現存する地域に滞在していました。街のあちこちにある「Casa（カサ）」と呼ばれる個人の家のひとつに宿泊。airbnbにたくさんのリスティングがあり、Booking.comのホテルやホステルよりも安くてアクセスがよい家…

キューバのビーチといえばVaradero（バラデロ）が有名ですが、Havana（ハバナ）から遠いのが難点。滞在先のオーナーにVaraderoへの行き方を尋ねると、もっと近くにきれいなビーチがあるとの情報をゲット。その名もPlaya de Santa Maria（サンタマリアビーチ…

「社会主義の国」「クラシックカーとレトロな街並み」「チェ・ゲバラ」「ラム酒」等で知られるキューバ。世界を巡る旅を機に初めてキューバを訪れ、他の新興国とは違う雰囲気に魅力を感じる一方、準備不足を反省したことが4つあったので記しておきます（2018…

オーストラリアに続く目的地はキューバ。快適だった先進国を発ち、未知の世界、中南米への旅が始まります。 Melbourne（メルボルン）とキューバの首都、Havana（ハバナ）の時差は16時間。そのため、乗り換えを含めた実際の移動時間は30時間という長旅にも関…

市内の中心部から約30km北に位置するMelbourne International Airport（メルボルン国際空港）。最も手軽な移動手段はSouthern Cross Station（サザンクロス駅）に発着するSkybusの利用ですが、片道1人あたり18ドル※（約1,500円）かかるため予算に限りがある…

Melbourne（メルボルン）の市内でレンタカーをしてGreat Ocean Road（グレートオーシャンロード）へ。Great Ocean Roadの入り口の街、Torquay（トーキー）まで約100km。そこから海沿いを約180kmのドライブです。Ayers Rockで経験した、どこまでも真っ直ぐ続…

Melbourne（メルボルン）には1週間滞在しました。空港への到着は真夜中でしたが、幸運にも夜通し公共交通機関が運行している週末（土曜日）だったため、無駄な出費をせずに予約していた宿泊先に到着。airbnbで見つけた素敵なお家です。 Melbourneの公共交通…

Blue Mountains（ブルーマウンテン）は、Sydney（シドニー）から電車で約1.5時間。アクセス良好かつ、いろいろなトレッキングコースがある楽しい場所でした。夫の中ではAyers Rock & Kings Canyonを抑えてオーストラリアでのNo.1スポットとのこと。今回は2泊…

Sydney（シドニー）の観光にもairbnbを活用して宿泊場所探し。Sydneyでは電車を利用できるため、ある程度郊外に宿をとっても観光への支障はありませんでした。 Sydneyの観光地はある程度かたまっているため、1日かけて大体の場所を回りました。オペラハウス…

Ayers Rock（エアーズロック）観光記はこちらAyers Rockから300km北東に位置するKings Canyon（キングスキャニオン）。数年前に夫が更新を忘れ免許を失効して以降、ペーパードライバーの私が必要に応じて運転してきた我が家は、ドライバー1人体制で前代未聞…

Cairns（ケアンズ）に続いて向かったのはAyers Rock（エアーズロック）。10年程前に家族で訪れ印象的だったため、再びこの地にやって来るのを本当に楽しみにしていました。宿泊は、Uluru（ウルル）およびKata Tjuta（カタジュタ）へのアクセスがよいYulara（…

Cairns（ケアンズ）には1週間滞在。これまで旅してきたアジアの国々と比べるとオーストラリアは物価が高く、Booking.comで表示される宿は予算を5,000円まで上げてもドミトリーばかり（アジア各国では1,000円未満で個室に泊まれた）。加えて、評価はあまり高…

Hanoi（ハノイ）から中国のSheng Zheng（深セン）を経由してCairns（ケアンズ）へ。長かったアジアの旅がようやく終わります。 HanoiのNoi Bai International Airportへは最も安価な路線バスを利用。便利な場所にバス停があるエアポートシャトル（86番）は約…

時間には余裕がある一方、予算に限りがある我々にとって、コントロールが必要なのはワンタイムの金額が最も大きい航空券。Skyscannerで一定期間の航空券の価格を調べ、最も安い日を狙って購入した上で前後の予定を調整しています。その割を食うことになった…

Luang Prabang（ルアンプラバン / ルアンパバーン）を出発する日、夕方まで時間を潰し迎えのTuk tukを待っている私たちの元にやってきたのはバイクに乗ったラオス人。曰く、「予約していたバスが壊れてキャンセルになった」。別のバスに振り替えがなされるも…

Luang Prabang（ルアンプラバン、ルアンパバーン）には6泊滞在。当初は疲労回復の時間も含めて5泊の予定でしたが、次の目的地・Hanoi（ハノイ）行きのバスのエンジントラブルが発生、1泊余分に滞在することになりました。 Luang PrabangはVientianeから300km…

Don Det（デット島）に続く目的地はLuang Prabang。発音としては「ルアンプラバン」が近いものの、なぜか日本語表記はルアンパバーンとなっています。ラオスの旧宗主国・フランス語の発音に合わせているのか！？今回も節約のため、1,000km超の距離をバスで移…

2日目はレンタサイクルで隣のDon Khon（コーン島）へ滝を見に行きます。稲穂が実る風景の中を自転車で走るのは気持ちいい！ 拠点としていたDon Det（デット島）の南にDon Khonとの連絡橋があり、陸路でメコン川を渡れるようになっています。事前の情報収集で…

Don Det（デット島）の予定は3泊4日。到着は夜、出発は午前中だったため、実質3日間の滞在でした。1日目はカヤックでメコン川に生息する淡水イルカと滝を見に行くツアーを手配。幸運にも同行者がおらず、ガイドを独占。ツアーをアレンジしているオーナーから…

Siem Reap（シェムリアップ）からラオスのSi Phan Don（日本語ではなぜかシーパンドンと表記されるが、発音はシーファンドンが近い）に行くため、2度目のバスでの国境越え。ネパールからインドの国境越えが地獄だったため今回も覚悟して臨んだものの、拍子抜…

フリージャーナリストの安田純平さんの解放・帰国のニュースを目にして真っ先に思ったのは「また多くの批判が出るのだろうな」ということ。そして案の定、有名人から匿名の人まで様々な人による批判を目にした。こういう日本人の精神には正直うんざりさせら…

Yangonの後は、カンボジアのSiem Reap（シェムリアップ）に移動しアンコール遺跡群へ。今回も飛行機移動だったため楽々。カンボジアでは米ドルが主力通貨で、飲食店やスーパーでもドル表示。1ドル未満の場合だけカンボジアの通貨「リエル」が登場します。 カ…

スリランカからミャンマーへの移動は久しぶりの飛行機。プライオリティパスを使って、Bandaranaike国際空港、経由地のKuala Lumpur国際空港でラウンジを満喫。おじさんたちがラウンジを好む理由がわかり始めた気がします。 到着はYangon国際空港。ミャンマー…

Sigiriya Rock（シーギリヤ・ロック）観光の拠点、Dambulla（ダンブッラ）からBandaranaike（バンダラナイケ）国際空港へは、ローカルバスで移動しました。事前にGoogleで日英両方の言語で情報収集を試みたものの曖昧な情報しか得られず苦労したため、私たち…

スリランカに来た最大の目的、それはSigiriya Rock（シーギリヤロック）を訪れること。世界遺産にも登録されており、約200mの聳え立つ岩山の頂上に王宮跡がある不思議な場所。 その成り立ちは紀元5世紀にまで遡ります。なぜこのような常軌を逸した場所に王宮…

スリランカのほぼ中心に位置する都市、Kandy（キャンディ）。宿泊先へ向かおうと駅をあとにした我々を待ち受けていたのは超急勾配の坂でした。距離としては約2キロ、高低差200メートルの場所にある宿に歩いて行くという過酷なもの。体ひとつでもきつい道のり…

スリランカ鉄道は世界一風景が美しい列車とも言われており、特にElla（エラ）からNuwara Eliya（ヌワラエリヤ）の最寄り駅・Nanu Oyaまでが見所だそう（空港にある旅行会社のスリランカ人談）。私たちが訪れた10月は雨季。午後は雨になることが多かったため…