人生を遊ぶ

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

カンボジアからラオスへ陸路での国境越え(世界一周78日目)

Siem Reap(シェムリアップ)からラオスのSi Phan Don(日本語ではなぜかシーパンドンと表記されるが、発音はシーファンドンが近い)に行くため、2度目のバスでの国境越え。ネパールからインドの国境越えが地獄だったため今回も覚悟して臨んだものの、拍子抜…

安田さんの解放と世界一周と自己責任について思うこと

フリージャーナリストの安田純平さんの解放・帰国のニュースを目にして真っ先に思ったのは「また多くの批判が出るのだろうな」ということ。そして案の定、有名人から匿名の人まで様々な人による批判を目にした。こういう日本人の精神には正直うんざりさせら…

ドライバーをスカウトしてアンコール遺跡群へ(世界一周74〜76日目)

Yangonの後は、カンボジアのSiem Reap(シェムリアップ)に移動しアンコール遺跡群へ。今回も飛行機移動だったため楽々。カンボジアでは米ドルが主力通貨で、飲食店やスーパーでもドル表示。1ドル未満の場合だけカンボジアの通貨「リエル」が登場します。 カ…

想像以上の発展!ヤンゴンでぬるっとした像探し+シャンヌードルに舌鼓(世界一周70・71日目)

スリランカからミャンマーへの移動は久しぶりの飛行機。プライオリティパスを使って、Bandaranaike国際空港、経由地のKuala Lumpur国際空港でラウンジを満喫。おじさんたちがラウンジを好む理由がわかり始めた気がします。 到着はYangon国際空港。ミャンマー…

ローカルバスでダンブッラからバンダラナイケ(コロンボ)国際空港に行く方法

Sigiriya Rock(シーギリヤ・ロック)観光の拠点、Dambulla(ダンブッラ)からBandaranaike(バンダラナイケ)国際空港へは、ローカルバスで移動しました。事前にGoogleで日英両方の言語で情報収集を試みたものの曖昧な情報しか得られず苦労したため、私たち…

ローカルバスでダンブッラからシーギリヤロックへ(世界一周68日目)

スリランカに来た最大の目的、それはSigiriya Rock(シーギリヤロック)を訪れること。世界遺産にも登録されており、約200mの聳え立つ岩山の頂上に王宮跡がある不思議な場所。 その成り立ちは紀元5世紀にまで遡ります。なぜこのような常軌を逸した場所に王宮…

キャンディで再び山の上の宿を手配し地獄を見る(世界一周66・67日目)

スリランカのほぼ中心に位置する都市、Kandy(キャンディ)。宿泊先へ向かおうと駅をあとにした我々を待ち受けていたのは超急勾配の坂でした。距離としては約2キロ、高低差200メートルの場所にある宿に歩いて行くという過酷なもの。体ひとつでもきつい道のり…

茶畑が美しい高原鉄道はたった400円!エラからキャンディへの移動(世界一周66日目)

スリランカ鉄道は世界一風景が美しい列車とも言われており、特にElla(エラ)からNuwara Eliya(ヌワラエリヤ)の最寄り駅・Nanu Oyaまでが見所だそう(空港にある旅行会社のスリランカ人談)。私たちが訪れた10月は雨季。午後は雨になることが多かったため…

欧米人で賑わうスリランカの高原リゾート、エラで自然を満喫(世界一周64・65日目)

スリランカへの旅、最初の目的地は自然が豊かで欧米人観光客の多い高原リゾートのような街、Ella(エラ)。山の中のコテージに3泊する予定でしたが、文字通り山中にあり、繁華街への往復には2キロ以上山を上り下りしなければならず不便でした。さらにコテー…

ついにインド脱出!スリランカへ(世界一周61〜63日目)

9月4日にインドに入国して1ヶ月。ようやくインドの地を後にする日がやってきた。夫と2人、インドの不衛生さとインド人の気質に辟易しながらも、「今後一生来ることはない」を合言葉に見たいところは全て周り、心残りはゼロ。インド出国の希望を胸に抱えて臨…

インド旅行で体調を崩さず、観光を楽しむための心得

1か月インドに滞在し、胃腸炎で入院した以外はお腹を壊したり感染症にかかったりすることなく観光を楽しんだ(夫は無傷)。 インドでは食事にあたって苦しむ人も多いと聞くため、私たちが旅行中気をつけていたこと、役に立ったアイテムを順番にご紹介。 食事…

インドの安宿で快適に過ごすための施設選び、チェックインのポイント

インドの宿泊先を手配する際、まず驚くのがその評価の低さ。私たちの予算は基本的に1泊1,000円程度。高くても2,000円以内におさまるようなゲストハウスの個室やホテルをBooking.comで探している。Booking.comでは、これまでの宿泊者による評価を参考にコスト…

インドを快適に旅しよう!まずはインド人の特性を理解する

1か月にわたるインド周遊の旅で痛感したのは日本人とは全く異なるインド人の特性。もちろん、個々人や信仰する宗教により当てはまらない部分はあれど、傾向を理解しておくことで精神的なストレスや経済的なダメージを抑えられるはず。 インド人の特性 インド…

インドで適正価格を勝ち取る価格交渉5つのステップ

「Tourist Price」という概念が浸透するインド。Tuk tukやローカルバスもインド人価格では乗れず、いちいち交渉が必要になる。また、日用品には「MRP: Maximum Retail Price=最大小売価格」がついているが、交渉次第でより安価に購入できることも。1か月に…

世界遺産の村・ハンピの見どころランキング(世界一周57〜60日目)

国境の街Raxaul(ラクソウル)を含め、インドで計8都市を巡った私たちが最も好きな場所、Hampi(ハンピ)。4泊5日で滞在し、事前にネットで情報収集したおすすめスポットに実際に足を運んだ感想をランキング形式でお届けします。なお、寺院等の建築物を見る…

夜行バスと列車を乗り継ぐ地獄の移動を越えてハンピへ(世界一周56・57日目)

インドを巡る旅、最後の目的地はHampi(ハンピ)。夫の入念なリサーチにより、Hampiには遺跡が点在し村全体が世界遺産に登録されている場所であること、自然も多くウォーキングが楽しめそうだということが分かり訪れてみることに。しかしこのHampi、非常にア…

遺跡探険!エローラ vs. アジャンタ(世界一周53・54日目)

石窟群、Ellora CavesとAjanta Cavesに行くため、Aurangabad(オーランガバド)というインド南西の都市に滞在しました。ElloraとAjantaはそれぞれ趣が異なるため時間があれば両方訪れる価値はあるのですが、私たちはEllora Cavesの方が好みでした。以下、主…

地獄の24時間寝台バス旅(世界一周51・52日目)

Jodhpur(ジョードプル)から南へ約100km。次の目的地は遺跡群Ajanta CavesとEllora Cavesを訪れるための拠点Aurangabad(オーランガバド)です。今回の移動はバス。24時間という過酷な旅なので、寝台席を選びました。バス内には通路を挟んで1人用の寝台席と…