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インドを快適に旅しよう!まずはインド人の特性を理解する

1か月にわたるインド周遊の旅で痛感したのは日本人とは全く異なるインド人の特性。

もちろん、個々人や信仰する宗教により当てはまらない部分はあれど、傾向を理解しておくことで精神的なストレスや経済的なダメージを抑えられるはず。

インド人の特性

インド人同士で結託している

通常の感覚であれば、宿泊客=自分のゲストには正しい情報を伝えるように思えるが、ゲストハウスのオーナーでさえローカル価格は教えてくれない。Tuk tukのドライバーと価格交渉しているときにも、道行くインド人はドライバー側に立ち、適正価格だと応援を始める。
つまり、インド人は信頼できないという姿勢で望むのが正解。

観光客にはTuk tuk、観光バスを勧める

徒歩やローカルバスで比較的簡単に行ける場所でも、行き方を聞くと十中八九「遠いからTuk tukで行け」と言われる。
検索の手間を惜しまず、地図アプリMaps.meがあれば、大体の場所は徒歩またはローカルバスでアクセス可能。

基本、返事はYesまたはOK

自分の商売の障壁になることに対しては、Noとは言わないインド人。時にはできないこと、分からないことにも「Yes」「OK」。
道やバス停を聞くときには、念のため複数のインド人に確認するのが安全。観光地の場合には名称が複数存在することもあるため、写真を見せるとなお良し。

観光客に呼びかける「Friend」「Brother/ Bros」は「カモ」という意味

友達や兄弟からお金やモノを巻き上げることに執心しがち。

依頼しても動いてくれない場合、お金のことを持ち出すとスピードアップ

ホテルでwifiが動かない、クレジットカードの表示があるのに使えないなど、何度依頼しても相手が動く気配がないときには、値引きを要求すると比較的早急に対応してもらえることが多い。

日本語を話すインド人は怪しい

日本人=英語を話せないお金持ちだと思っているインド人が多い。彼らが日本語を学ぶモチベーションのひとつには、そんな日本人を安心させて取り入ること、かも!?


結局、インドにおいて重要なのはお金。逆説的には、お金があれば比較的快適に過ごせるが、節約したい場合は戦いが必要ということ。


インドを快適に旅するコツシリーズ
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