一度住んでみたい素敵な都市メルボルン(世界一周113〜119日目)
Melbourne(メルボルン)には1週間滞在しました。空港への到着は真夜中でしたが、幸運にも夜通し公共交通機関が運行している週末(土曜日)だったため、無駄な出費をせずに予約していた宿泊先に到着。airbnbで見つけた素敵なお家です。
Melbourneの公共交通機関を利用するためには、mykiという磁気カードを6ドルで購入する必要があります。Sydneyのように使い捨ての紙の切符はありません。運賃はゾーン(1+2または2)と時間(2時間以内または2時間超)で設定されており、いずれの交通手段(電車、トラム、バス)を使っても共通の価格設定でした。
運賃について
https://www.ptv.vic.gov.au/tickets/fares/
mykiについて
https://www.ptv.vic.gov.au/tickets/myki
なお、中心部には「フリートラムゾーン」なるものも設けられており、乗降がゾーン内の場合は無料になっています。
州が運営している公共交通機関のホームページに集情報が集約されているのも便利。
https://www.ptv.vic.gov.au
MelbourneはSydneyに次ぐ大都市ですが、市街地には緑豊かな公園や市場、ショッピングモールなども近隣に位置しているため観光だけでなく生活にも便利そう。トラムで30分程南下すればペンギンが住むビーチもあります。
さまざまな植物が配される広大な公園Royal Botanic Gardens
新鮮で美味しそうな食材が所狭しと並ぶQueen Victoria Market
トラムでアクセスできるSt Kilda Beachのペンギン
また、文化的な施設も充実しています。美術館や図書館等の建造物は、建物も重厚で趣があります。補修中のところが多いのはなぜ、、駆け込み予算消化!?
Melbourne Museum
National Gallery of Victoria
State Library Victoria
一方、新しいテクノロジーを体感できるACMIや、そこかしこで目にするストリートアートもあり、場所によって異なる雰囲気もまた散策を楽しくします。
そして、Melbourneで有名なのはコーヒー!Little Italyと呼ばれるイタリア街があるためかコーヒー文化がさかんなようで、一節にはMelbourneのコーヒーは世界一とのこと。スターバックス等のチェーン店は少なく、ローカルのおしゃれなカフェがたくさん。今回は時間と予算の制約から1店しか足を運べませんでしたが、数年暮らしてカフェ探索をするのも楽しそうです。
宿泊先の家主によると、車で少し郊外に出ればキャンプができる森もあるそう。車とテントを持っていれば手軽に自然を楽しめる素敵な場所でもあり、きちんと職を持って住んでみたいと感じさせられました。
※記事の中に登場するmyki(交通ICカード)をジモティーに出品中です。ご興味があればお問い合わせください。