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美食の街・リマで過ごしたクリスマス&年末年始1/2(世界一周141〜149日目)

ペルーでは、Lima(リマ)での滞在に続いて渓谷でのトレッキングを計画していました。しかし、ちょうどクリスマスと年末年始にかかるスケジュールとなり、交通機関や小売店の営業がストップする可能性が懸念されたため、Limaに長期滞在してクリスマスと年末年始を過ごすことに。

滞在場所はAirbnbで検索。Limaにもたくさんのリスティングがあり、Booking.com等の予約サイトに掲載されているホテルやホステルよりも安価で評価の高い家が出てきます。観光スポットが集中する旧市街からは少し離れますが、比較的治安のよい高級住宅街のMiraflores地区がおすすめ。
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Miraflores地区の西側は海岸に面しており、高台にあるため海岸線が眼下に広がります。
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海岸沿いには公園が続きます。情熱的な銅像で有名な「Parque de Amor(アモール公園)」もその一部。
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https://maps.app.goo.gl/Ydkzn

Miraflores地区の南側にはボヘミアンな雰囲気のBarranco地区があり、街中にはストリートアートやカラフルな建物が点在しています。
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https://maps.app.goo.gl/jmi3j


北側には、Huaca Pucllanaという遺跡や旧市街があります。

Huaca Pucllanaはインカ文明よりも古いリマ文明の遺跡で、大半は破壊されているものの、過去の人々が土を捏ねてブロックをつくりそれらを積み重ねて巨大な建物を建築していた様子を垣間見られます。当時の動植物も飼育・栽培されており、間近にリャマやアルパカを見ることができます。
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https://maps.app.goo.gl/7L3x2

旧市街はPlaza de Armasと呼ばれる広場を中心として、スペイン統治時代に建造された建物が残っている趣のある地区です。
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Plaza de Armasには大統領府(Casa de Pizarro)やリマ大聖堂(Catedral de Lima)があり、クリスマスに向け上品で控えめなリースがかかっていました。

宗教関連施設もファサードに凝った彫刻が施され、パステルカラーで素敵です。
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石材をベースに木材を融合させる建築手法はヨーロッパとは少し違う印象。バルコニーにも取り入れられています。
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時間があったため訪れたギネスブック認定の噴水施設Parque de la Reserva。園内の噴水は色遣いが今ひとつでしたが、1日に3回開催されるプロジェクションマッピングは15分間に渡る大作。期待をはるかに上回る完成度で一見の価値ありです。
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2/2に続く
ahrd.hatenablog.com


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