人生を遊ぶ

ハバナからたった2円!息を呑む程美しいサンタマリアビーチ(世界一周126日目)

キューバのビーチといえばVaradero(バラデロ)が有名ですが、Havana(ハバナ)から遠いのが難点。

滞在先のオーナーにVaraderoへの行き方を尋ねると、もっと近くにきれいなビーチがあるとの情報をゲット。その名もPlaya de Santa Maria(サンタマリアビーチ)。キューバに来たからにはビーチに行ってみようかという程度の期待値で行ってみてびっくり。どこまでも続く白い砂浜と、青く透き通る遠浅の海は筆舌に尽くし難い美しさ。訪れる人も少ないようで、真っ青な海を独占です。
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いつもは色々と理由をつけて水に入るのを嫌がる夫が率先して入った程。近くに海の家的なものがなく交代で荷物の番をしないといけないのが残念でしたが、シャワーがないのも忘れて透明な海で遊びました。

髪まで濡れましたが、日差しが強いのでバス停までの道中であっという間に乾燥。そのままバスに乗りHavanaへ戻ります。


Playa de Santa Mariaは、Old Havanaと呼ばれる観光スポットが集中している場所から20km程東に位置しています。観光バスもあるようですが、直通のローカルバス(P400)も走っておりアクセスも簡単。
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https://maps.app.goo.gl/zE9Tg

キューバのバスがどのようなものか、若干の不安はありましたが、意外や意外。バス内はとてもきれい。
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新興国にありがちな、バス停を抜かしたりバス停以外の場所に停車することなく、律儀に各バス停に停まっていきます。駅名のアナウンスはないため、GPSでの位置確認は必須です。

特筆すべきはその運賃。なんと、1人あたり片道たったの50セント(=2円)と激安!前払い制で、距離ではなく乗車1回あたりの統一価格のようです。なお、観光バスは往復で5CUC(=560円)とのこと(いずれも2018年12月時点)。


キューバの旅程にビーチを入れていない方、Havanaで時間が余った方におすすめのビーチ情報でした。