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遂に念願のMehrangarh Fortへ(世界一周51日目)

入院騒動から一夜明けた9月25日。治療の成果か時間の経過か、完全復活した私は、心配そうな夫を説得して念願のMehrangarh Fortへ。

宿泊先のオーナーにも距離があるからTuk tukの利用を勧められましたが、20分程度なら歩けると判断し強行。結果、15分もかからずに現地に到着。インド人は徒歩に関してのみ過大に時間を見積もる傾向があります(基本的には短めに見積もられているため、1.5〜2倍で考えるとちょうどよい)。

Mehrangarh Fortは、かつてこの地域を統治していた王の居城でもあり、敵襲の度に拡張されていったとか(Wikipediaより)。小高い岩山の上に佇んでおり外観だけでも十分迫力があります。夜になるとライトアップされてさらに厳かな雰囲気が加わります。
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東側と西側、両方に入場口があるようで、私たちは宿泊先から近い東側から入り、青い家々が並ぶエリアに近い西側から出ました。

Mehrangarh Fortへの入場に際しては、入場料に加えてカメラの持ち込み料が100ルピーかかります。これまでの経験上、インド理論ではスマートフォンもカメラと認定されてきたため、カメラとして使用している私のスマートフォンの分のカメラチケットを購入。が、ここでは純粋なカメラにしか持ち込み料が課されないようです。日頃節約(値切り)に励んでいるにも関わらず、100ルピーを無駄にしてしまったことが悔やまれます。

入場後は要塞の中を探検できるものと期待していたのですが、マハラジャの武器や乗り物、装飾品を展示する博物館がメイン。年代も新しく、そこまで目新しいものがなかったのが残念。立ち入れるのも一部のエリアのみであり、外観を見るだけでよかったと感じました。
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Mehrangarh Fortの基本情報
入場料:600ルピー
カメラ持ち込み料:100ルピー
ビデオ持ち込み料:200ルピー